朝一番に「園庭に行くよ～」と声を掛けるとらいおん組さんから「えーー」と返答が返ってきました。今やろうとしていた遊びを中断することが嫌だったのでしょう。それでも広い園庭の環境で存分に遊べる時間は貴重なので数名を連れて園庭に行きました。気が付くと全員外に出てきていて、やっぱり外で遊ぶのが好きならいおん組さんでしたが、外に行く決断が遅くなった子からはもっと遊びたかったとの意見も聞こえてきましたが、自分で決めたことを誰かのせいにしてはいけない、というらいおん組さんのお約束もありしっかりと気持ちを切り替えて過ごしています。室内に戻ったらいおん組さんは朝の会をして今年度、新しく始めた取り組み（一日一善チャレンジとしりたいボックス、やりたいことリスト）についてもう一度どんな取り組みなのかを再確認しました。また、本来はゴミ拾いの予定（感染症流行に伴い自粛）でしたのでごみの分別についての話も子どもたちとしています。子どもたちとは一から分別について確認しようと思いましたが、思っていた以上に燃えるゴミと燃えないごみの分別について理解を示していたため、ひとまずらいおん組さんのお部屋に燃えないごみを入れる箱を設置しています。このゴミは燃える？と捨てる前に立ち止まって考えるきっかけになってくれたらなと思います。