今日は劇遊びの予定でしたが、合奏の取り組みを行っています。コロナの状況が続く中、自由に楽器を触れていない現状（保育者に楽器がしたいと相談があれば出して対応しています）と、子どもたちにとって少し難しいことに挑戦するといった状況が重なり中々自主的に練習に取り組めていない様子が窺えたので、一度みんなの心にやるぞ！といった気持ちが沸き起こるきっかけの一日とすることが今日の合奏のねらいです。パートごとに練習し取り組む時間とみんなで揃えて合奏する時間に分けて取り組んでいます。それぞれの取り組みの様子は違うため、一人ひとりの心に沸き起こる価値観がぶつかり喧嘩が起きる場面もありましたが、心を一つにするためにはこういったやりとりも貴重な経験だなとやりとりの様子を見ていて感じました。子どもたちは今日の合奏を楽しい！と表現していますが難しさを感じた子もたくさんいました。一人ひとりの取り組みに寄り添っていき、みんなが楽しい気持ちを共有したり、協力し合って楽しさを作っていける！そんな発表会の道のりにしていけるように保育者も含め頑張っていこうと思います。