ねこ組さんは、床から１０ｃｍ程の高さにはしごを渡してその上を手をついて歩いたり、立って歩いたりしました。バランス感覚が大事で、スルスル進む子もいればゆっくりじっくりの姿の子もいました。とら組も同じはしごですが、片側が床から７０ｃｍ程の高さになり、坂を上るように渡りました。子どもたちも真剣な顔で取り組んでいましたよ。最後にらいおん組は両側が７０ｃｍの高さで渡りました。ちょっとドキドキしましたが、みんな上手に渡ることが出来ました。足の出し方も、一歩ずつそろえて進むのではなく、右、左、右、左、という具合に進む渡り方を学び、２回目、３回目と進むにつれて、上達する姿も見られました。

らいおん組には発達センターのお友だちも参加しました。はしごを渡ると子どもたちから自然と「上手だね～♪」という言葉も出て指導員の先生にも褒められていました。優しい気持ちや言葉がけは心地いいですね。最後はどのクラスもゲームを楽しんだ体育指導となりました。