今日は、発表会の取り組みとして、鬼の頭となる帽子作りを行いました。今回は、はりこの技法を使って制作を行いました。たくさんの先生たちがとら組さんの為に力を貸して、下準備をしてくれた話をすると、制作に取り掛かる姿勢がいつにも増してとても真剣でした。はりこは、とても時間の掛かる制作ではありますが、最後まで集中して丁寧に作業に取り組んでいました。どんな風にして作ったのか、子どもたちにぜひ聞いてみて下さい。
　その後は、園庭に出て遊ぶか、発表会の劇の取り組みを行うか子どもたちにアンケートを取ったところ、満場一致で「はっぴょうかいのげきやりたい！！！」と言う事だったので、劇を行いました。セリフや劇の流れを大分覚えているお友だちも増えてきており、「つぎ○○ちゃんのばんだよ」「○○っていうんだよ」等、順番を教えたり、セリフを助けてあげたりしながら、協力して取り組む姿が見られ、少しずつ劇らしくなってきたなと感じました。明日は、舞台に上がり、緊張感を味わいながら取り組んでいけたらと思っています。