今日はみんなでお神輿を担ぐ取り組みを行いました。園庭は明日のお祭りの準備が整っている状態なので本番の環境に近い形でお神輿を担ぐことが出来ました。担いだり鳴子を鳴らしたり、暑い中とっても良く頑張りました。中でも今日は掛け声の「わっしょい」の声量について重点的に頑張りました。最初は大きな声が出ていなかった子も今日の取り組みを通して大きな声で参加し一体感がより一層強くなったように感じました。その後室内に戻り、猛獣狩りゲームやグループ対抗カプラ積み大会、ハンカチ落としをして楽しんでいます。今日はゲームをする前に「仲間」について話しています。仲間ってどんな意味？といった質問に対して子どもたちはなんとなく理解しているようなしていないような様子・・・。一緒に頑張る味方といったような伝え方を子どもたちにはしています。友だちと過ごす楽しさの始まりが多く見られている今こそ仲間を大切にする方法を保育者と確認出来たらなと思い行ったゲームでしたが、勝敗が決することもあり悔しさを言葉で表現する姿もありました。それ以上に多くの助け合う姿も見られたので明日のお神輿担ぎなどでもそういった普段の姿が出てくれたらなと思います。