今日は、みんなが楽しみにしていたお餅つきが行われました。お部屋からエプロンと三角布を着けて、手を綺麗に洗ってから園庭でお餅つきの始まり！園長先生から、お餅は「もち米」から出来ていて、蒸して臼に移してから杵でついてお餅にすることを実際に見ながら説明してもらいました。蒸したてのもち米を、一口ずつ試食すると「おいし～」「いいにおい」など、もち米のうまみを噛みしめていました。そのあと、園長先生のお餅つきの見本を見せてもらうと、ねこ組さんから順にお餅つきを行いました。杵は子供用の物でしたが、お餅に杵がくっついて、持ち上げることから一苦労の様子でしたが「よいしょ～!よいしょ～！」と周りのみんなで威勢のいい掛け声をかけ、それを聞いて、つき手の子供たちも頑張って杵を持ち上げていました。
つき終わると子供たちのついたお餅は「遊び餅」として食紅で色付けた青や黄色、緑などの色水を混ぜてみたり、木の実や寒椿の花びらを飾ってみたりしてお餅の感触を楽しみました。その後、練り機でついたお餅をみんなで味わいました。口に入れると「のびる～」「おいし～」と、嬉しそうに味わっていました(*^_^*)